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「オランダ移住とポルトガル移住の違い比較」(私がなぜポルトガルを選んだのか)

更新日:

「私がなぜポルトガルを選んだのか」

ゆいです。

2018年からポルトガルに移住して住んでいます。



移住地の選択で迷っている方はとても多く、いつもたくさんのご質問を頂いています。

今日は 私が感じた「オランダ移住」と「ポルトガル移住」の違いを書かせていただきます。

1、<経済的な住みやすさ:家賃など>

2、<ビザの取りやすさ、働きさすさ>

3、<人、風土>

4、<気候>

写真:ポルトガルの シントラ ショッピングモール


これらの4つの事柄について、私が調べた事と私が体感したことをまとめさせて頂きます。

*オランダが大好きな方には、まったく違った見方があると思います。

今回の記事は、オランダ移住を止めてポルトガルを選んだ私から見た物です。

1、<経済的な住みやすさ>

『ポルトガルは家賃がオランダに比べてかなり安い。』

⇨首都から30分程度の人気の街を、オランダの「アムステルダム近郊」とポルトガルの「パレーデ」(リスボン近郊)の家賃で例として比べてみます。




●オランダの場合の家賃の例

私が探した時、オランダでは2LDKで1500ユーロから1600ユーロ(約18万6000円から約19万8000円)だとなかなか見つかりませんでした。

1500ユーロでも探せばあるけれど、古かったり汚かったり、街が治安が悪いなどの条件の悪いところばかりでした。

人気の「アムステルダム、アムステルフェーン、デン・ハーグ近郊、ユトレヒト等」での2LDKの家賃のボリュームゾーンは1800ユーロ(約22万円)から2000ユーロ(約25万円)が多めでした。



●ポルトガルの場合の家賃の例

<ポルトガルのParede(パレーデ)海岸リゾートの駅近くのハイグレードなマンションの例>

1000ユーロ(約12万4900円)からで多数見つかりました。

*最初は1200ユーロ程度の表示が多いですが、不動産の方が交渉してくれて1000ユーロになるケースが多かったです。



<賃貸住宅の初期費用の違い>

●「オランダの場合の初期費用」

オランダの場合、フリーランスビザの日本人が借りる時には、「仲介費用+6ヶ月分の前家賃」という条件のことが多くありました。

フリーランスビザの場合には、かなり初期費用の負担が大きい様です。

私が調べた時には、初期費用が家賃の7ヶ月分から9ヶ月分というケースが多かったです。

例えば、家賃20万円の2LDKだと初期費用180万円にもなりました。

*大企業に勤める人の場合は収入証明があればこの条件は楽になることが多い様です。

●「ポルトガルで住宅を借りる時の初期費用」

ポルトガルで住宅を借りる時の初期費用は、「家賃の4ヶ月分から5ヶ月分(家賃を含むので楽。)」というケースが多いです。

預け金4ヶ月分の場合の内訳は、

「前家賃2ヶ月分+預け金2ヶ月分」というケースが多いです。

預け金は1年住むと返してくれます。

家賃12万5千円の2LDKだと初期費用50万円から62万5千円という感じでした。

またポルトガルでは、仲介料は大家さん持ちです。

借りる方は仲介料を取られませんでした。

ポルトガルの住宅事情についての詳しい解説は、以下の私のnoteの前半A4で16ページ分の無料部分にたっぷり解説してあります。>





<ヨーロッパは家具付きのマンションが多く負担が楽。>

オランダでもポルトガルでも、家具付きのマンションが多く、その点の初期の負担は楽です。(家具を買う場合は20万円くらいの別予算が必要です。)


*例に挙げました「ポルトガルのParede(パレーデ)地域」は高級な地域ですので家賃は高めです。

*ポルトガルでは、駅から離れるとかなり家賃は安くなります。(駅から車で25分くらいの地域になると月に8万円程度で2LDKを借りている友人もいます。)


2、「オランダでは、かなり田舎の地域を選んでも家賃が安い地域がなかなか見つかりませんでした。」

比べて、ポルトガルだとリスボンから車で2時間の地域まで行けば、一戸建てで月に2万5千円程度の地域もあります。

特殊なケースかもしれませんが、万が一経済的に苦しい時期があれば 田舎でしばらく過ごすという選択も出来ます。

「格安だけで検索した場合のポルトガルの住宅」

以下はポルトガル最大手の不動産情報サイトReMaxで格安住宅を検索したものです。↓



2、ポルトガルは物価がかなり安い。

ポルトガルでは、例えばお米は1kg86円から240円くらいです。

日本米にかなり似た美味しいお米でも1Kg130円程度で買えます。(オーガニックのお米の場合では1Kg400円から800円位です。)

野菜や果物なども本当に安く買うことができます。

3、ビザの取りやすさ、働きやすさ

1、ポルトガルでは、フリーランスビザでも申請をすればお店や会社でも働けます。

オランダでは2017年まではフリーランスビザでも他の会社に働きに行けましたが今は出来なくなりました。

(**オランダの就労許可について:すでに2017年までにビザを取ってある方には、再度、働ける許可が出そうだというニュースがあります。しかし、新規の取得者についてはまだ分からないそうです。;2019年3月現在)


4、オランダはフリーランスビザの更新が難しくなって来ていると言われています。

オランダでのフリーランスビザは、更新が少しづつ難しくなって来ています。

フリーランスとして実際に収益を上げている実績を示さなければいけないので、書類の苦手な人にとっては中々大変みたいです。

ポルトガルでは更新はかなり簡単です。(弁護士さんに任せておけば)申請すれば、簡単に更新できるそうです。

5、人、風土

ポルトガルは人が気さくでおとなしく素朴です。

私はオランダでは、アジア人であることによる差別に少なからずあいました。

**ただしオランダでの差別については、経験した人と全然経験していない人が居るのは、何度かツイッターでもしばしば話題になります。

(私が遭遇した差別の具体的には詳しい内容は差し控えておこうと思います。オランダではかなり酷いものを何度か体験しました。必要な方はお問い合わせください。)


<ポルトガルでは、ほぼ全く差別は経験しない。>

私はポルトガルでは、差別を感じたことはまだ一回もありません。

優しくて暖かい対応をしてもらったことしかありません。

それに加えて、公共の場所の利用でも、地元だからという意識はなくて対等にしか思っていない様子です。

場所や利用を譲っていただいた事も何度も経験しています。

6、服装などの自由さについて。

オランダでお店を経営している日本人の友人から、

「オランダでは中心都市部を離れたら、あまり自由な格好をしない方が良い。あまり派手な色の服装は避けた方が良い。」と言われました。

(*ロッテルダムやアムステルダムのような先進的な街は除く。)


開拓民の国なので真面目でボクトツな方が少なくなく、古い人たちは保守的な人も多いからだと言われました。

*これは、一人のオランダ在住の友人から聞いた情報です。地域により異なる可能性があると思います。人により印象が違うと思います。


7、気候

「オランダには冬の寒さと暴風がある。」

「ポルトガルは冬でも温暖。」

オランダでは、冬の寒い時期に暴風が吹く事がしばしばあります。またオランダは 寒いのに加えて、冬は曇りの日が多く、そして人々の気分が天候で左右されすぎる性質であるという事もあります。

冬には人々の表情が険しくなるという事をよく聞きます。

私は人の表情にはすごく影響されやすいので、冬に機嫌が悪くなる国は苦手だなぁと思い、それがオランダをやめた大きな原因の一つでも有ります。


<ポルトガルの冬は、比べるとかなり温暖で楽。>

ポルトガルの冬は他のEUの国に比べるとかなり温暖で、一番寒い時期(1月)でも、最低気温8℃ 最高気温16℃位です。

2月にはかなり暖かい日も多くなってきて、3月には初夏のような陽気の日もある様になって来ます。

写真:ポルトガルでは 冬でも朝顔、ハイビスカス、ブーゲンビリア、桜が咲いています。 


今日の記事は以上です。

「ポルトガル移住とオランダ移住」について私が調べた事、経験した事についてまとめました。

*記事中の金額の例、また、日本円での換算値などは全て2019年5月時点で計算しています。

ポルトガルで住むのにオススメの地域:note紹介

ポルトガルで住むのにオススメの地域は以下の私のnoteで詳しく解説しています。オススメの街の記事まではたっぷりと無料です。それぞれの街の詳細からは有料ですが、街の感じは無料記事だけでたっぷりと読める様になっています。



<移住の情報を探す時の注意点>

私は「ヨーロッパの移住サポート」と称する会社に20万円以上を払って何もしてもらえなかった経験があります。

もちろん素晴らしい移住サポート会社さんもたくさんあると思いますが、私は、1勝5敗くらいでお金だけ取られた経験をして、移住が2年遅れてしまいました。

2019年現在、まだ、ポルトガルのことに詳しい会社はほぼ無いように思います。(ブログの情報が間違って居たりする事がとても多いので。)

また、もしサポート会社に頼んでも、結局は現地の弁護士さんとの取次をしてくれるだけになるかもしれません。

あくまで私の意見ですが、現地の弁護士さんに直接アクセスして直接頼むのが一番だと私は思っています。



<現地の移民弁護士さんを探すコツ>

現地の移民弁護士さんを探すコツは、GoogleUK(イギリスのグーグル)で、「移民弁護士 ポルトガル 移住 英語が話せる」という複合ワードで検索することです。




🍓🍓🍓「ご質問、ご相談とご意見等」

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<note記事の紹介>

ポルトガルの住むのに快適な地域については、以下の私のnoteで詳しく解説しています。


🍓🍓🍓ポルトガル移住の条件やビザの種類については、以下の記事を参考にして下さいね。

※移住条件は、どんどん変わるものです。大事な事ですから、行動する前には絶対にご自分で確認を取ってから移住を決めてくださいね。

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