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ポルトガル移住とオランダ移住の違い2 <医療の面>についての比較

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ポルトガル移住とオランダ移住の違い2

<医療の面>についての比較

「医療の違いについて詳しい比較を書きますので、その前にまず要点だけを以下の7項目先にまとめました。」

1、公立の病院のレベルはオランダの方が上。

2、ポルトガルでは公立病院は無料。

⇨しかし予約に3ヶ月から6ヶ月かかる点が難。(急ぎの時は有料の私立病院に行く。)また、世界的に見ればそんなに低くないけれど、オランダやドイツよりは公立病院のレベルは低い印象。

3、ポルトガルでも私立の病院のレベルは高いところが多くあり、医療保険に加入すれば、負担は少なく ハイレベルで素早い医療が受けられる。保険料もそれほど高くない。⇨ですので私の感じたこととしては、医療保険に加入できる年齢であれば、(または現在すでに保険に入れない程の特別な持病などがなければ)、医療の面でも心配なくポルトガルを移住地に選べる印象。

4、「高齢者や持病がある人」にはオランダの医療システムは魅力的。

5、ポルトガルでは高齢者の入れる医療保険は無いが、代わりに酷似した「適用範囲の少ない保険」がある。

6、「ポルトガルでは基本的な医療は旅行者でも憲法で保証されている。」「そして9ヶ月後に住民許可カードが手に入れば、ポルトガル人と同じ医療を受けられる。」

高齢者の場合(または持病があり保険に入れない人の場合)は、その居住許可カードが手に入るまでは、日本の国民健康保険を継続しておけば大きな疾病に備えられる。(弁護士さんの意見です。)

7、「ハイレベルな医療を無料で受けたいと言うことを第一に考える人」にはスペインがおすすめ。持病の有る人はわざわざそのためにスペインに移住する人も居る。

以上の7つのことについて、以下に詳しく書いていきます。

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医療以外の部分での「オランダ移住とポルトガル移住の違い」については、

昨日の記事:

https://www.yui2019pt.com/entry/2019/02/28/221804 

を参照して下さい。

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ポルトガル移住とオランダ移住を医療の安心で比べると、移住前の予測される安心感では、オランダの方が上でした。

「オランダの場合」

ビザの取得には、オランダの医療保険システムに加入することが絶対条件ですから、逆に言うと、オランダに移住するときには医療保険に絶対に入れるそうです(オランダの弁護士さんの事務所に聞きました。)。

例えば、うちの場合、高齢の祖母も一緒に移住するかもしれなかったので、「祖母の様な高齢者が保険に加入できるかどうか」についてはかなり調べました。

(オランダでは、高齢者もフリーランスビザを共同経営者として取得が可能だそうです。)

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その点で、高齢者(または持病がある人も)が医療保険に加入できる移住できる国はとても少なくて、オランダはかなり魅力的でした。

*ドイツでも、高齢者でも加入できる保険は(高額ではありますが)あることはありました。

(私が聞いた範囲では、オランダの場合は、高齢者でも確実にオランダの医療保険システムに普通に加入できると言うことでした。)

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写真:ポルトガル リスボンから30分の街、パレーデの普通の住宅街の路地。

日本にとてもよく似ています。

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ポルトガルの場合」

ポルトガルも(有名なスペインの無料の医療システムと同じく)基本の医療は国が無料で保証してくれています。(範囲は限定されますが、旅行者でも基本的な医療は憲法で保障されているそうです。)

ただし無料なのは「国立の病院や医院に行く場合だけ」なのですが、

ポルトガルの公立病院にかかる場合、予約を待つ時間がとても長いことが難点です。「3ヶ月から半年も待たされた。」と言う話も聞きます。

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そこで移住者の場合は私立の病院に行くのですが、

これは高額になることもあるので、「民間の医療(健康)保険」に加入します。

私の場合は、まだそれほど医療を心配する必要のない年齢なので、国立の病院で十分なため、カバー範囲の少ない保険に加入しましたので、月にかなり少ない金額しか支払わない予定です。それで少し前まではあまり詳しくはなかったのですが、

親の手伝いで保険のことを調べたりしていて、40代の人の場合で、フルカバーの保険で(ざっくりした例ですが)月に1万3000円程度で、ほとんどの医療がカバーされている感じでした。

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写真:ポルトガル 最大の銀行 ミレニアム銀行のATMの画面。

パロディーの広告などもよく表示される。

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オランダとポルトガルの医療のレベルですが、

オランダはかなり定評があります。

「医療のことが一番大事」、「それが第一の条件」と考える人はオランダを選んだ方が良いかもしれません。

または、世界的にも定評があるのは、やはりヨーロッパではドイツかスペインです。

スペインは、世界でもトップレベルと言われる手厚い医療が無料で受けられると言う話を何度も聞いたことがあります。(スペインでもフリーランスビザで日本人も移住ができます。:スペインのビザの取り方は後から詳しくまとめます。)

ポルトガルの公立病院のレベルは、世界トップレベルと言われるスペインに比べると見劣りするかもしれないと言う評判です。

しかし、私立ではかなり評判の良いレベルの高い病院がたくさん有ります。

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「ですから、ポルトガル医療保険に加入できる年齢ならば、あまり問題なく選べる国だと言う実感です。」

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高齢者や保険に入れない持病のある人の場合ですが、

医療保険に酷似した「ディスカウント用保険」と言うものに入れます。(80歳前後で、3ヶ月おきに約7000円位の保険です。)

ポルトガルの私立病院に診察を受けに行く場合、(公立に予約すれば無料です。)大体、1回の診察で「100ユーロから150ユーロ」(1万2400円から1万8600円)が相場だそうです。

(もし、医療保険に入っているとこれが無料になるものに入っていれば支払いはありませんが、)

高齢者の場合は、高齢者でも入れるディスカウント保険に入っていると、一回の支払いが15ユーロ程度(約1860円)になり、それは年間6回までで、7回目からは支払い金額が若干上がります。そのような保険があるそうです。

また、ポルトガルの居住許可証カードが発行されるのが約9ヶ月後ですが、このカードを取得すると、ほぼポルトガル人と同じ公共サービスが全て受けられるようになります。(弁護士さんの言葉によると、「居住許可カードを取得後は、ポルトガル人と同じことが全て認められる。」とのことでした。)

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写真:ポルトガル 公園のフリーマーケット 

もし目利きの人が来たら きっとかなりのお宝が有りそうです。

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⇨弁護士さんにオススメされたのは、(祖母の様な高齢者や、または持病が有り保険に入れない人の場合)

・居住許可が取れるまでは、日本の国民健康保険を継続しておき、大きな疾病に備える。(基本的に特殊な病気や緊急でなければ、旅行者でもほとんどの医療は受けられるので、あくまで保険的な意味で。)

ポルトガルの居住許可が取れた後は、日本の住民登録を外して、ポルトガルの医療システムを頼りにして、ディスカウント保険にだけ入り、急ぎの場合には私立での医療を受ける

と言う事でした。

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「普通にポルトガルの民間の医療保険に加入できる人の場合(持病などがない人の場合)」は、かなり手厚い範囲がカバーされる医療保険がありますので、日本の国民健康保険を廃止してきてしまっても良いのではと判断される方も多いかもしれません。(私は、はじめの2ヶ月は旅行者保険で備え、ポルトガルの免税者番号のNIFが取れたらすぐに医療保険に加入すると言うパターンを取りました。)(ケースバイケースです。日本の保険はとても優秀で、かなりの高額医療をカバーしてくれることもありますし、そんな時は帰国して請求すれば払い戻しを受けられるケースが多いそうです。保険をどうするかの判断では、どうかバクチ的な判断はしないでくださいね。)

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以上のことから、私の意見をまとめますと、

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1、「医療のことが不安で不安で仕方がない」、「それが第一だ。」と言うタイプの方は、スペイン、オランダ、ドイツを選ぶのが無難だと思います。

2、ポルトガルでも、私立ならば、レベル高い医療が受けられる印象です。

3、日本の国民健康保険をやめるかどうかの判断は、個人の状況次第。

4、ポルトガルでは、高齢者でも入れる医療保険に似た保険のタイプがあります。

5、医療のことをどう判断するかは、微妙な判断ポイントですので、個人の考えによりケースバイケースだと思います。私のこの記事も判断の材料にして、また、ポルトガルの情報は2019年2月時点の私が弁護士さんから聞いた内容ですので、自分でも再確認をして、慎重に判断されてくださいね。

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*記事中の金額の例、また、日本円での換算値などは全て20192月時点で計算しています。

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移住情報の記事、画像、漫画など、後に出版する予定がありますので、無断転載等はしないで下さいね。

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©︎ yui asakura2019

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<注意など>

私は、「ヨーロッパの移住サポート」と称する会社に20万円以上を払って、何もしてもらえなかった経験があります。

 

もちろん素晴らしい移住サポート会社さんもたくさんあると思いますが、私は、1勝5敗くらいでお金だけ取られた経験をして、何も得られず、移住が2年遅れてしまいました。

2019年現在、まだ、ポルトガルのことに詳しい会社は無いように思います。(ブログの情報が間違って居たりする事がとても多いので。)

 

また、サポート会社に頼んでも、結局、現地の弁護士さんとの取次をしてくれるだけになるかもしれません。

あくまで私の意見ですが、現地の弁護士さんに直接アクセスして直接頼むのが一番だと私は思っています。

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⇨現地の移民弁護士さんを探すコツは、

 GoogleUK(イギリスのグーグル)で、

 「移民弁護士 ポルトガル 移住 英語が話せる」

 という複合ワードで検索することです。

 

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私は、「真面目に移住を考えている方や、母子移住の方、夢を持って移住される方」には、とことん力になりたいを考えていますので、もし良い移民弁護士さんがどうしても見つからない時などには、気楽に私に相談してください。時間の許す限りでお力になりたいと思っています。

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医療以外の部分での「オランダ移住とポルトガル移住の違い」については、

https://www.yui2019pt.com/entry/2019/02/28/221804 

「オランダ移住とポルトガル移住の違い比較」(私がなぜポルトガルを選んだのか)

を参照して下さい。

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ポルトガル移住の条件やビザの種類については、以下の過去記事を参考にして下さいね。

https://www.yui2019pt.com/entry/2019/02/24/032639

 

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このブログ利用の際の注意事項:

移住条件は、どんどん変わるものですし、また、これは私が2018年に経験した事ですので、変更に気付く度に訂正はしますが情報が古い時も出てくるかもしれません。

大事な事ですから、行動する前には絶対にご自分で確認を取ってから移住を決めてくださいね。

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このブログではポルトガルでの日常と移住情報などを書いて行きます。

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写真:ポルトガルは真冬でも、南国の花がたくさん咲いています。

ハイビスカスもとても元気でした。ブーゲンビリア朝顔も、12月、1月に咲いていました。暖かい所にいると自然にテンションが上がってきます。

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