心に優しい心理学

カウンセリングなしで出来る「自分の持つセルフイメージを最大に活かす心理学。」

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<前書き>

ゆいです。

私は22歳以来、他の個人事業をする傍ら、カウンセリングの仕事と心理学の勉強に真剣に取り組んで来ました。アメリカの最新の心理学の資格講習などにもたくさん通ってきました。

「カウンセリングの仕事」を通して、また、「最新の様々な心理学の講習を受ける中で学んできた事」の中で、とても効果があった手法などについて書いていこうと思います。

人は「自分の内面の自分のイメージ、セルフイメージに行動を縛られることがしばしばある」と言われています。

それならば、人は「自分は変幻自在。」という自己イメージを一番最初に置くのが良いのかもしれません。

そして、さらに自己イメージをしっかり的確に把握しておくことは、自分の心を自由にしてくれると言われています。

カウンセリングなしで出来る「自分が気づいていないセルフイメージを見つける方法」と「それを最大に活かす方法」

私がカウンセリングの中でもしばしば用いる方法で かなりの成果を上げて来た方法を紹介します。

●具体的な方法

自分の内面を作っている「ロールモデル(自分の役割のお手本)」をすべて書き出してみます。

●具体的には、「幼い頃からの自分のヒーロー・ヒロインをすべて書き出してみます。

・絵本の中の主人公

・アニメのヒーロー、ヒロイン

・憧れた歌手

・憧れた俳優さん

・中学時代、高校時代の自分の憧れの先輩や先生など

すべてを書き出します。

**これは、フランス人作家でヨガの求道者、そしてフランスの断捨離ブームの牽引者である「ドミニックローホー」さんが著書の中で用いていた方法です。

そして、自分のロールモデル(生き方のモデルとなった役割の人たち)をすべて書き出してみると、今まではすっかり忘れていて、でも、そう言った「生き方のお手本になってきた人たちのあり方や言葉」が自分の人生や行動の選択の原因になっている場合がとても多くて驚くことがあります。

★★★★★★

セルフイメージは時に足かせにも働く

自分の中にあるセルフイメージは「時には力に。」そして、「時には足かせに」なっている場合がよくあります。

人は、「少なくとも12の相異なるセルフイメージ」を持っているとドミニックローホーは言います。

「前向きな自分」、「ふさぎこむのが結構好きな自分」、「いつまでも落ち込んでいたい自分」、「すぐにサバサバして、切り替えが速い自分」それらはお互いに異なりますが、自分の中に同時に存在します。

自分でそれを知っていないと、心の中の自分が葛藤して自分の感じ方の不安定さに当惑する様なことが起こります。

自分の中にある「多様なセルフイメージ」をきちんと把握しておくことで、それに振り回されずに感じたり行動することができるようになります。

自分の内面を統合することの重要性

自分の心がなんだか窮屈になっているなぁと感じた時、私はこのCMをよく思い出します。

2008年アネッサCM エビちゃん ♪ドーピングパンダ 

「真面目で穏やかで控えめ」というのが私の一番の自分のイメージです。

このCMを見ると、私は、「すべてを脱ぎ捨てて自由に飛び出したいっ。」って気持ちになれます。

日頃は、おとなしく穏やかでいる事がとても好きな私ですが、フランス人作家のドミニックローホーによると

「人は内面に少なくとも異なる12個の自己イメージを持つ」と言います。

以下は引用元の本です。

私は 22歳以来 その他の個人事業をする傍ら、カウンセリングの仕事を多く経験してきました。

有名なカウンセラーの方が学びに集まる講座などでも、かなり精力的に切磋琢磨してきました。

「人間は内面の多様性を統合すると生きる事がとても楽になる」という言葉は心理学ではよく言われるのですが、

その言葉の意味をたくさんの人の成長を通して見てきました。

<人間の内面の多様性>

おとなしい人の中にも攻撃性もあります。

几帳面な人の中にも、だらしない一面があります。

女性の中にも、男性の心理的成分はたくさん有り、

利発な人の中にも、馬鹿なことをやってみたくなる衝動も有ります。

<自己を統合するととても生きやすくなる。>

「おとなしい人の中にも攻撃性はあります。」

そして「自分の内面の多様性をしっかり認めている人は、逆に、わけもわからず攻撃的になったりすることはない。」と言われます。

自分の内面をしっかりと統合出来ている人ほど、「感情に支配されて気持ちを爆発させたり」「自分の意に反した行動を取ってしまったり」する事が少くなると言われています。

自分にも怒りたい面、攻撃性の面があると把握して自分の中に統合出来ている人は、理性を失った様な時でも攻撃性の面に囚われた行動をしないで済みます。

*これらの考え方は、日本では「自信を育てる心理学」のナサニエル・ブランデン氏などで有名なセルフエスティーム心理学(内的自尊心を育てる心理学)などで、詳しく研究されています。

<さらに自由に生きられるために>

ところでなお、自己の多面性を理解できていても 「自己イメージは様々な行動を支配する」と言われています。

それならば、人は「変幻自在」というイメージを一番に置くのが良いのかもしれません。

誰しも自己イメージの中には、自由な子供の部分を持っています。

内面の子供の部分の自分(インナーチャイルド)を大切にすると、子供の自由な心が働き出し、創造性などの面での才能を自由に発揮できるようになるという面があります。

そして、この場合の「変幻自在」さには、子供の面での自分だけでなく「大人としての自分」=行動の選択を自分の責任で自由に取れるという面も含めます。

自分の内面の子供の自己(インナーチャイルド)は、それを意識するための「何かのカウンセリングやワークショップ」を受けたりしなくても、伸ばしていけるものだと私は思っています。

インナーチャイルドを活き活きと育てるためには

自分の心地よいもの、自分の興味がワクワクするものを探して、遊ぶように街を歩くのはとても効果のある方法です。

これは、アーティストデートと呼ばれる手法です。

自由に心を開いて街へ出かけ、心がワクワクするものを探すだけですから、誰でもすぐに出来る事ですが、以下の本の中で詳しく述べられていますので、詳しく知りたい方は読んでみてくださいね。

*主に、「アーティストになりたかったのに我慢して来た人」が自分を取り戻す為の本ですが、インナーチャイルドを自由に楽しませることのワークが中心に書かれています。

<自分の状態を把握すれば自由に変われるはず>

自分の今の状態に敏感になり、「何か心が縛られているなぁ」と感じたら、「自分は自由に変わることができるのだ」と、自分のフレキシブルな部分に仕事をさせるのを邪魔しないようにすることだけで、気持ちのシフトがスムーズに行えるはずです。

それが、ここでいう「変幻自在さ」です。

大切なのは、自分の今の気持ちに気がつける事だと、たくさんの経験から私も学んで来ました。

マインドフルネス瞑想などの訓練を受けると これはより効果的にできるようにはなるはずですが、

「世界で最も精神的に影響力のある100人」で2011年に第1位に選ばれたエックハルトトール氏も言っているように、

一番単純で、そしてすべての意識の状態に大事で効果的なのは、「自分の今の息の仕方に目を向けてみる事」だと私も思います。

「ただ、一瞬立ち止まり、自分の呼吸に意識を向けてみる事」

これは、現在、多くの心理学者やカウンセラー、セラピスト、スピリチュアルの指導者が薦めている事です。

次に何か心の中で漠然としたモヤモヤを感じたら、ぜひ一瞬だけ立ち止まり、自分の呼吸に意識を向けて見ていただけたらなと私は思います。

<まとめ>

1、自己の中にある多くの自己イメージ(セルフイメージ)を把握すると生きやすくなる。

2、自分の役割のモデルを書き出してみると、自己イメージを型作ったものがわかる。

3、自分の気分や、今、こだわって 囚われているかもしれない自己イメージに気づくためには、自分の呼吸に目を向けてみることが一番速い。(心のモヤモヤは思考が作り出したエゴの囚われである場合が多いから。)

4、囚われがなくなると、自分のセルフイメージを最大限によき道具として活用することができる様になると言われています。

5、自分のセルフイメージを的確に把握すると「自己」という囚われがなくなり、そしてセルフイメージに囚われがなくなると、そこから離れて本来の自分で行動できる様になると言われています。

今回の記事は以上です。

また、インナーチャイルドワークや、アメリカの最新の心理学の資格講座などで実際にあった話なども書いて行きたいと思います。

©️Yui Asakura 

<noteの紹介>

以下は私のnoteの紹介です。

「私が、個人事業で会社に勤めずに独立して働く様になったきっかけは、以下のnoteで紹介しています。」 (前半の部分がたっぷりと無料記事です。)

これは240円の有料noteですが、私が会社を辞めて沖縄に行った経緯までの記事は たっぷりと3347文字まで「無料記事」にしてありますので、参考になりそうな方はぜひ参照してくださいね。

今、会社で苦しんでいる人の心の助けに少しでもなればと、本当に心を込めて書きました。

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