ポルトガル移住の情報

ポルトガル移住のデメリット

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ポルトガルに移住して暮らしている ゆい です。



ポルトガルをとても気に入り、この国に移住して過ごしている私ですが、今日はあえてポルトガル移住のデメリットを書いてみたいと思います。


1、ビザの取得までに9ヶ月かかる。


まずはじめに、この「9ヶ月かかる」と言うのは、ポルトガルに来てしまってからポルトガル国内だけでビザを申請する場合です。

日本で取得出来るパターンもあります。





ポルトガルでは、観光目的で認められている3ヶ月の滞在の続きでそのままビザの申請に入る事が可能です。


この場合には、原則として9ヶ月間はポルトガル国内に留まらなければなりません。


これが最大のデメリットと言えるでしょう。





「これが不便に思う方の場合」には、日本の大使館で日本国内で申請できるビザ取得のパターンで申請した方が良いと思います。



9ヶ月の間に日本に頻繁に帰りたいと言う様な方の場合には、日本国内で申請できるビザのパターンで考えた方が良いかもです。


しかし、ほとんどの方が直接ポルトガルに来てそのままビザの申請に入られます。


その場合には、移民弁護士さんに頼んであると、滞在3ヶ月目に滞在延長の手続きをしてくれます。




「ポルトガル国内に留まらなければならない」と言う点については、ヨーロッパの国々ではどの国に行くにしても国内線扱いでスタンプさえ押されない国が多いですので、弁護士さんなどに「9ヶ月の間もヨーロッパの中なら大丈夫ですよね?」と何度も尋ねてみましたが、


それについては返事をしてもらえませんでした。

ですから、私もそれについては何も言えません。



少なくとも、ポルトガルの東の町などでは、気楽に徒歩のお散歩でもスペインに行ったり来たりが当たり前の町もあります。


電車などでも、国境を超えていることさえ知らないと言うことも多くある感じです。

その辺は自分で調べて下さいね。




ポルトガルでは、フリーランスビザでもビザの取得後に申請をすると、お店や会社に働きにも行けますので、その点は他の国に比べて大きなメリットだと思います。


「9ヶ月かかること」を他の国と比べてみた場合。



①オランダと比べてみた場合

オランダも、日本人がフリーランスビザを取得しやすい国です。

オランダの場合には、これから新規でフリーランスビザを取得したい人の場合には、お店や会社には働きに行けない(2019年5月現在)と言うデメリットがあります。

また、オランダのフリーランスビザでは、年々更新が難しくなりつつあります。

きちんと帳簿をつけていて、オランダ国内で会社を運営できている証拠を示せる人の場合には特に問題は無い様ですが、実際にオランダで仕事を運営できているのかどうかを問われるそうです。

最近では、オランダでのビザの更新時に、不安をツイートしている方が多くなってきました。

その点で、ポルトガルでは(2019年5月時点)ビザの更新時には特に何かを問われる事が無いと聞きますし、申請をすれば会社に勤めに行くことも問題なく出来ます。


②ルーマニアと比べた場合

ルーマニアもフリーランスビザがとても取得しやすい国だと聞きます。

ルーマニアの場合には、ビザの取得期間も非常に短いそうです。

ルーマニアに住んでいる方に、多数問い合わせをしてみました所、「地方では人も優しく住みやすい」そうです。

他のルーマニアに住んでいる方にデメリットを聞きました所、

・地震国であること

・柔軟剤の匂いが立ち込め、都市部では空気が悪く化学物質過敏症の方には向かないこと

・郊外では農薬の散布に対して配慮がなく、気にする人の場合には向かないこと

などを言われました。

(これらは、ルーマニア在住の方から聞いた話ですので私が確認をとった話ではありません。)


私がルーマニアを選ばなかったのは、「寒いから」です。




③スペインと比べた場合

スペインもフリーランスビザを取得できます。

また、スペイン国内で働かなくても良い場合には「非営利目的ビザ」と言うものがあり、

スペイン国内で働かないことを条件に、約360万円をスペイン国内の銀行に預けることでビザの取得が可能です。

スペインの場合、フリーランスビザの申請には、職務経歴が「スペイン国家に貢献できる内容であり、かつ、スペインに新しい雇用を生み出すこと」を示さなければなりません。

ですから、スペインでビザを取る場合には、少し難しいハードルを越える必要があります。

(この辺は私も詳しいですので、必要がある方は相談してくださいね。)

ポルトガルの場合には、フリーランスビザの取得には、職務経歴などを問われる事がなく、比較的 とても簡単です。

ですから、ビザはポルトガルで取得してスペインに住んでいると言う方の話もよく聞きます。



④ドイツと比べた場合

ドイツもドイツ国内についてからでフリーランスビザの取得が可能な国です。

地方により、ビザの取得の難易度はかなり違うそうです。

やはりデュッセルドルフが一番取りやすいと聞きます。

私が、ドイツを選ばなかったのは、「寒いから」と「家賃が高すぎるから」です。

何れにしても、ヨーロッパのどこかの国でビザを取れば、将来的にはEU圏内のどこにでも住めますから、EUのどこでも居住許可と永住権が取れれば良いと考えると言う考え方も。


それらの国の中では、ポルトガルは物価が安いですし、かなり住みやすく過ごしやすい国だと思います。




費用の点でざっくり比べても、住みやすく温暖な国なのに、ヨーロッパの国の中ではポルトガルが一番安い国の一つに入ると思います。

弁護士の費用などについては以下に記載しています。





<EU圏内の国の中で「ビザと永住権」が取れれば良いと言う考え方も>

「無理なく楽にビザが取れて」、「過ごしやすく」、「物価が安くて」、「家賃も安い」ポルトガルのような国に割り切って住むのも良いのではないかと思います。


他の国にたくさん訪問できる経済的な余裕も、ポルトガルに住めば物価が安いので可能になりやすいです。


居住許可証の発行される9ヶ月が過ぎれば、年間のうち半年は(原則として)(永住権が取れるまでの5年間は)ポルトガルにいる事が条件ですが、あちこちの国へ自由に行くことができます。(その国のルールにより滞在期間はそれぞれですが。)



それでも居住許可取得後は、それ以外に何も縛られることもありませんし、5年後にヨーロッパ圏内の国の中での永住権が取れるのならばそれで良いのではと、私は思っています。


私は、ルールを守りながら、フランスの南プロバンスやスペインのバレンシアにも長期滞在する予定です。

私はポルトガルを気に入って住んでいますが、でも他のことでも何でも、「自由に、そしてとらわれない考え方も大事かも。」と、私は思って生活しています。

2、ケーキ、洋菓子が美味しすぎて食べすぎてしまう

これは結構な問題です。

エッグタルトはポルトガルが本場です。

(Paredeの老舗 モントレーさんのアップルパイ)

「食べなければいいじゃん。」と言われるかもですが、本当に誘惑が多くてどうしても食べすぎてしまいます。



人気の海岸リゾートのParede(パレーデ:リスボンからわずか20分)の老舗カフェ モントレーさんでも、

エッグタルト+コーヒー(お茶)のセットで1.5ユーロ(約180円)しか しません。


(これはカフェでのランチの写真です。)




カフェには「大丈夫なのかなぁ、、、」と思うくらい、毎日、お砂糖づけのケーキを食べながらお茶を飲んでいる方を見かけます。



3、治安が良すぎて、危険察知能力がなくなる

リスボンの中心街は都会らしく色々な人がいますが、(リスボン中心部の地下鉄の周りで、ほんのごく一部にスリの人がいます。)

少し20分もリスボンから離れて海岸地域などに来ると本当に治安が良いです。

世界治安度第4位は、本当に実感で感じる事で、治安が良すぎて、つい夜でもあくびをしながら街をのんびり歩いてしまいます。

周りのヨーロッパの国ではそうではない国が多いので、ポルトガルから出るときには、本当に気持ちの切りかえと細心の用心が必要です。




4、公立の小学校 中学校の授業は基本はポルトガル語

お子さん連れでポルトガルへの移住を計画される方がとても増えています。

学校の問題はとても気になる所だと思います。


ポルトガルの教育について質問される事が多いのですが、

私は、まだ子供がいるようになるのは先の事ですので、教育のことについては、あまり詳しくなかったため、この半年くらい色々な友達に会うたびに話を聞くようにしていました。

そこで、数人の日本人の友達と、それからフランス人の友人から聞いた話をまとめますね。



日本人の方がよく選ばれるのは、インターナショナルスクールに通い、リスボンの日本語の補習校に通うパターンの様です。



もともとポルトガルには、お子様の教育のために移住して来られる方も少なくなりません。

と言うのは、お話を伺ってみると、「日常で自然に4ヶ国語を覚えられる環境があるから」と言われる方が多いです。




ポルトガルへは、フランス、イギリスなどからの移住ブーム中です。



フランス人の方の移住理由は「フランスは競争社会で疲れたから。」と言う声が圧倒的です。

「穏やかな国で子供をのびのび育てたい」と言う考えだそうです。




そのため、海岸リゾートの地域などでは、とてもセレブな(ハイソな)上流階級のフランス人やイギリス人の方のご子息たちが多くインターナショナルスクールに通っています。



彼らは、本当に物腰が上品で、素敵な発音のフランス語、英語を話されます。



ですので、「上品で丁寧な表現の各国の言葉」を、自然の生活の中で覚えていくことができる事は大きなメリットになりますし、

また、将来的に見れば、そのような方達との人脈が幼いころから築いていけると言う点も大きなメリットであると聞きます。



リスボンから20分程度の海岸リゾートの地域には、定評の高い有名なインターナショナルスクールがあります。


「パレーデとカルカベロス地区」と言う所にあります。

特にParedeの地域はとても暮らしやすいです。

「リスボン近郊のリゾート地域で暮らしやすい場所」については、私の以下のnoteをご参照ください。

ポルトガルで住みやすい地域までの記事は、たっぷりと全部無料で読むことができます。


今日は、私が思うポルトガル移住のデメリットとその考え方を書き出してみました。

他にも知りたいことがありましたら是非気楽にご質問をしてくださいね。

ブログを充実させるためにとてもありがたいです。





©️Yui Asakura


お問い合わせやご意見は以下のメールアドレスへお願いします。



<ポルトガル移住に役に立つ 私の4つのnoteの紹介>



1、ポルトガル移住地の選択のためのnoteを公開して居ます。







2、「ポルトガル移住を考えているけど、良い相談先がない」「移民弁護士さんの見つけ方がわからない」という方のために、以下のnoteでお手伝いをしています。(相談付きnoteです。)




<相談サポート付き>:「ポルトガル移住 移民弁護士さんの探し方」ーーー●「移民弁護士さん相談への事務的サポート」と●「ポルトガル移住メール相談」とのおまけ付きnote

https://note.mu/2019pt/n/n96dc54a4bff9?creator_urlname=2019pt





3、私が、会社を辞めてフリーランスで働くようになったきっかけとその時の収入や稼ぎ方について詳しく紹介したnoteです。







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